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美白の有効成分「トラネキサム酸」の効果について

2019年10月26日

シミは老化現象の一つですし、できていると老けた印象になるやっかいなものです。そのシミが出来ないように予防をするために美白化粧品を使ったり、日焼け止めを毎日塗って対策するのも重要な事です。しかし一度シミが出来てしまったら、それは美白化粧品の成分だけでは対応できない事も有りますし、消したいと思った時には様々な方法で取り組んでいくことが出来ます。

まずはハイドロキノンやトレチノインなどの塗り薬を使っていく方法が挙げられます。トレチノインのターンオーバー効果とコラーゲン生成、さらにハイドロキノンの漂白成分によってシミがどんどん目立たなくなります。

その他には美容皮膚科で受けられるレーザーやフラッシュの施術を受けるという方法も挙げられます。保険は適用となりませんので、数万円~10万円以上かかる事も想定されますし、即効性があるというメリットは有りますが費用がかさむという点ではデメリットに感じる事も有るかもしれません。

またレーザーやフラッシュ、ハイドロキノンやトレチノインでは対応できないシミもあります。それが肝斑です。肝斑は頬の左右対称的に、そして広範囲にわたってできるという特徴がありますので、自分でもわかるケースがほとんどです。医師の診察を受けて肝斑だと診断が出れば確実ですが、肝斑かどうかというチェック項目などもwebでは出ていますので、普通のシミと少し違うかもと思った時にはチェック項目を見てみましょう。

肝斑は40代前後の女性にできる傾向がありますし、男性にはあまりできないということから、ホルモンバランスも影響している事が考えられています。特に妊娠や経口避妊薬の影響が大きく、外側からよりも内側からの原因による事が多いです。しかし紫外線によって肝斑のシミの色が濃くなってしまうということもありますので、紫外線対策などをきちんとしておく事も重要です。

肝斑の場合は、ハイドロキノンなどの塗り薬やレーザーを使っても薄くならないこともあります。そこで効果のある方法として、ドラッグストアなどでも取り扱われているトランシーノという内服薬を飲む事があげられます。トランシーノはドラッグストアで簡単に手に入れる事が出来ますが、薬事法の関係で薬剤師がいるところでないと購入出来ません。有効成分として配合されているトラネキサム酸は、一般的なシミにも作用するのですが特に肝斑には効果が大きいです。そのため肝斑の症状が気になる女性は、そのシミが確実に肝斑であるという場合にはトラネキサム酸が配合されているトランシーノを飲んでみることをおすすめします。

もちろん美容皮膚科でもトラネキサム酸の錠剤などを処方してもらうことができますし、肌の状態を実際に見てもらって診断が受けられる安心感がありますので、どちらかわからない時には一度専門医に肌を見せれば安心です。トランシーノの飲み方は一般的なお薬と少し異なる点もありますので、説明書をよく読んで使うようにしましょう。